豚耳さんぽ

やあ (´・ω・`)
ようこそ、豚耳さんぽへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このブログを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このブログを作ったんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。

日光山輪王寺           訪問日2016年6月8日



今回は『世界遺産』に登録された、日光の社寺のひとつ、日光山輪王寺に行ってきましたよ。


今回も余すことなく、輪王寺の魅力をお伝えできたらと、考えております。










『おい、前回のろまんちっく村も余すことなく、お伝えする予定じゃなかったのかよ!』



(ちっ!つまらんことだけ、覚えていやがって・・・)



すいません、魅力を余すことなく記事を書く予定でしたが、あまりにも魅力的なため、全部お伝えすると、ムラゴンのサーバーがダウンする恐れが出たため、泣く泣く記事を中途半端にまとめあげてしまったのです。



けっして途中でメンドーになったわけではありません。



というわけで、今回は日光山輪王寺の魅力を、余すことなくダイジェストでお送りします。



今回は平日で梅雨真っ只中ということもあり、いくら世界遺産の日光とはいえ、観光客なんか少ないだろうと思い、ちょっと遅めに家を出たのが間違いでした。


案の定、駐車場難民です。


でも慌てる心配はありません。ちょっと歩きますが日光マイスターの豚耳が、とっておきの駐車場をご紹介いたします。






日光駅方面から向かって、神橋の交差点を右折すると、ガラガラに空いている駐車場があります。






その名も日光市神橋駐車場です。








およそ60台分のスペースがあり料金も1回500円ですが、併設されている美術館の来場者がほとんどいないため、駐車場の利用者も少ないようです。








ちなみにこの美術館、市営駐車場のトイレが併設されております。


カミさん曰く、『すご~い!ココのトイレ、美術館が併設されてるぅ‼』だそうで、何がメインなのか書いてて分からなくなってきます。



『おい、まさか今回のネタは、駐車場がメインじゃねーだろうな!』


鋭いツッコミ有難うござます。自分でも収拾が付かなくて、困っていたところです。


やっと本題に入ることが出来ます。







プロローグを書いてるうちに拝観受付所に着いてしまいました。


輪王寺本堂である三仏堂の拝観券と輪王寺大猷院(たいゆういん)が合わさった輪王寺券があります。


当然ながらここは50円もお得な輪王寺券を購入します。






ちなみに現在、三仏堂は平成の大修理の真っ最中で、完成は平成30年の予定だそうです。


三仏堂では、期間限定で普段見れないモノを特別公開しております。






誠に残念ながら堂内は撮影が禁止ですので、詳しい内容をお送りすることは出来ません。


興味のある方は、ご自分でいらしてください。






続いて向かったのは、輪王寺大猷院です。


大猷院ではこちらも期間限定で、家康公の御位牌が初公開されております。






さっそく受付で共通券を提示して中へ入ります。







中に入ってまず正面に見えるのは『臭うモン』です。


いかにも臭そうな名前ですね。


ちなみにこちらの門には、2体のにおう様が参拝する観光客にガンを飛ばしています。






こちらが『那羅延金剛』(ならえんこんごう)様だった気がします。


さすがに人間離れした乳首をしていますね、初めての夜に彼氏がこんな乳首をしていたら引く女性、結構多いと思います。







こちらが『密迹金剛』(みっしゃくこんごう)様だと思います。


こちらの二人、夜中に入れ替わっても誰も気付かないのではないでしょうか。



素人目にはまったく違いが判りません。






こちらは『おみずや』と呼ばれるものです。


もちろん水道局員とは関係なく、キャバクラで働いているわけでもありません。


別名『水鏡の龍』とも呼ばれていますが、『独眼の竜』とも違います。






世界遺産、日光の境内で一番大きな『似てんモン』です。


現在は改装中で、次はどのポケモンに似せるのか、完成が今から楽しみです。






こちらが『夜叉門』です。


4体の夜叉が安置され、門にはボタンがついているらしいので、別名『ボタン門』とも呼ばれているそうです。


ちなみに何のボタンかは、国の重要機密で公表されていません。






彼らが4人の夜叉達です。


国の最重要機密のボタンを守るため、全国から集められた精鋭たちです。


みなさん怖そうな顔をしてま・・・






・・・アレっ?1体だけ大阪のオバちゃんが混じっています。


考え方によっては、誰もかなわないということでしょうか。






こちらの門はカミさんの一番お気に入りの『唐門』です。


気に入った理由は聞かなくても分かりますよね。


ええ、実はこの門、総金箔が施されています。


当然ながら金箔の柱の部分には、プラスチックで囲いがしてあります。






狙うならココの金箔がねらい目でしょう。


別名『金箔殿』と呼ばれるくらいですから。








『竜宮門』と呼ばれる、こちらの先には、あの家康公が眠られています。



中は非公開なのは、乙姫様タイヒラメたち家来の踊りなどが、毎晩繰り広げられているのでしょう。


数年後、玉手箱を持たされた家康が、我々の目の前に姿を現す日が今から楽しみですね。







そんなわけで輪王寺訪問を、ダイジェストでお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?


次回は日光二荒山神社をお送りします。


それでは皆さん、お憑かれさまでした。