豚耳さんぽ

やあ (´・ω・`)
ようこそ、豚耳さんぽへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このブログを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このブログを作ったんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。

定番料理から創作料理まで獲れたての魚を堪能してきた 【シーフードレストラン うおっせ】 訪問日2016年11月1日



そろそろお昼時となりましたので、ここでランチをすることに決めます。


さきほどのウオッセ21の隣にある建物の2階にあるレストランうおっせに入ります。


ちなみにココも数々のテレビ番組に紹介されたみたいですね。


ひょっとしたら店員さんもテレビ慣れしていて、注文を聞くときに『今日はグロマーのシースーがオススメですよ。』と業界用語を使ったり、『◯◯を見た!』と言うと、キンメダイの煮つけをサービスするかもしれません。


これは豚耳の胸も期待でDカップに膨らみます。








さすが銚子港が目の前という事もあって、新鮮な海鮮料理が盛りだくさんですね。


店内禁煙というのもタバコを吸わない豚耳にもありがたいですね。


換気の理由で入り口に近い席や窓際の席は喫煙席になっていて、我々タバコを吸わない人たちは、薄暗い壁に囲まれた席に閉じ込められてしまいます。


このような全席禁煙ですと、そのような不平等がなくなり、店側も窓を設置するコストがなくなり、下がったコストで料金も安くなるという、誰もが喜ばしい結果になります。


それが証拠に、東北新幹線も以前はタバコを吸う乗客の為に、Maxという窓が2倍もある列車を走らせていましたが、全席禁煙席になりE5系からは、窓の数も半分になりコストも下がったと思います。


この勢いで古い車両がリストラされれば、運賃が安くなる日もそう遠い未来の話ではない事でしょう。








店内は理想的な窓の大きさです。よく見ると椅子の形も統一してません。


これはかなりのコストカットが望める筈です。


さっそくメニュー表を持ってきた店員さんに聞いてみましょう。


『オススメの料理は何ですか?』


『今の時期ですと、アジのなめろうが美味しいですよ。』


流石に客商売、いきなりトーシロの客相手には業界用語は使いませんね。








それでは豚耳さんぽ恒例の、メニュー表を隅々まで見ていきましょう。








いやあ~メニューが多すぎて迷ってしまいますね。


上に載ってる具材のボリュームも見た感じ文句なしです。


やはりいろんな味を楽しめる、海鮮丼・市場丼・黒潮丼辺りが狙い目でしょうけど、いくら丼も気になりますね。


予算に余裕があれば、別で旬の刺身盛り合わせを注文するのも悪くないですね。








カミさんは天丼が気になるようです。


ちょっと値段は張りますが『まぐろのクリームコロッケ』も気になりますね。








銚子はイワシの水揚げ量が日本一だそうで、提供されるイワシ料理はどれも美味しそうです。


もちろんデザートやアルコール類も豊富に用意されてます。








もう一枚、簡素なメニュー表があります。


【季節の一品】と【本日のおすすめ定食】です。


先ほどの店員さんオススメのアジのなめろうや金目鯛料理など、今の季節のオススメが載っています。


注文が決まりましたので、店員さんを呼びたいと思います。








『ご注文は、お決まりでしょうか?』


『あのぉ~、もしもツアーズを見たんですけど。』


『はぁ?』



どうやらコレじゃなかったようです。



『その~、いい旅夢気分を見て・・・アジのなめろうをください。』


どうやらこの店員は最近入ったばかりの新人に違いありません。








こちらが店員さんオススメの『アジのなめろう』です。


新鮮なアジは生臭さが全くなくて、まさにお皿まで舐めろうです。


元々は漁師メシだそうですが、船の上で調理する単純な料理だからこそ、素材の味を存分に引き出し、一般の人達にも知れ渡る料理になったのでしょう。








こちらはカミさんのオーダーした『穴子とえびの天丼』です。


大きなえびの天ぷらが2本と穴子の天ぷらが載っており、かなりのボリュームです。



『どうせ、食べたら衣ばかりで、中身は甘海老だったんだろ?』


そんなボッタクリのたい焼きみたいなことを言わないでください。


しっかりと尻尾の近くまで衣で包まれていましたから。









ムラゴンの人気ナンバー1の豚耳がオーダーした、うおっせ人気ナンバー1の『海鮮丼』です。


見てください、ゴハンを埋め尽くすほどのネタの数々を。


あまりにもネタが多すぎてバランがドンブリからはみ出ています。


ゴハンが見えないので、分かりづらいと思いますが、これで並盛りなんですよ。


本当は大盛にしようと思いましたが、オーダーの時に伝えるのを忘れてしまい、並盛になってしまいましたが、かえってこれで正解でしたね。








『レストランのくせに、海苔の味噌汁だなんて、ケチくせぇなぁ~。』

最初に見たときは、そう思いましたが、磯の香りが口の中いっぱいに広がり、海鮮丼との相性はバッチリです。


海鮮ネタの味を引き立てる意味でも、海苔の味噌汁は最高の名脇役ではないでしょうか。








こちらは胡瓜の漬物ですね。


豚耳は基本的に漬物は食べないので、カミさんにプレゼントすることにします。








この魚はブリでしょうか? それともイナダでしょうか? はたまた意表をついてハマチでしょうか? 豚耳は魚に詳しくないので分からないですが、脂がのっていて、とても美味しい魚でした。








こちらはカツオのタタキですね。


生カツオと違い、表面を炙ることで余分な水分が減り、味が濃厚になるそうです。


豚耳も炙り系のネタでは、トロの炙りが一番好きで、二番目には炙りサーモンですね。


カツオは正直あまり好きではありませんでしたが、新鮮なカツオはひと味違いますね。


そういえば昨日、はま寿司に行ってきたのですが、メニューに何故かカツオが載ってなかったですね。


いつの間にかカツオは、庶民には手の届かない食材になってしまったようですね。








豚耳のよく利用する、回転寿司のネタでもおなじみの、甘海老です。


しかも普段回転寿司ではお目にかかることがない、頭付きの甘海老なんです。


皆さんも回転寿司で、カニミソを食べたことがあると思いますが、エビミソも量は少ないですけど、なかなかの美味ですよ。








その他にもマグロの赤身や中トロ、イカやイクラや玉子など、数々のネタが満載で、豚耳も大満足でした。


やはり新鮮な海の幸をいただくなら漁港のある街ですね。









海鮮地魚シーフードレストラン
“うおっせ” 
千葉県銚子市川口町2-6529-34
■営業時間 11:00-17:00
■年中無休
■座席数 160席
■駐車場 100台
■車椅子可