豚耳さんぽ

やあ (´・ω・`)
ようこそ、豚耳さんぽへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このブログを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このブログを作ったんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。

選べる三つの大浴場 【ホテルニュー塩原】その3 訪問日2017年2月8日



さあいよいよ、このホテル自慢の大浴場に向かいます。


実はこのホテル、3つの建物それぞれに大浴場があり、浴槽も男女それぞれ8つもあるんです。


もちろん一度にそんなに沢山の風呂に入ったら、風呂好きの豚耳でも湯あたりしてしまいます。


便宜上、一度にまとめて紹介いたしますが、実際には時間の間隔をあけて入浴しています。










最初の大浴場に向かっていると、顔の大きな女将が、豚耳たちに声をかけてきます。


いつもなら熟女になんか見向きもしない豚耳ですが、部屋をスウィートルームに変えてもらっているので、一応お礼を言います。


やっぱ塩原で、一二を争うホテルの女将ですね。


セレブ気分の豚耳にも、気さくに話しかけてくれて、ついつい長話をしてしまいました。


ちなみに只今女将、婚活中だそうです。










最初に紹介する大浴場は、西館(本館)にある岩風呂です。


岩風呂と言いますと、秘境の混浴温泉を連想しがちですが、残念ながらここは男女別のようです。


しかも室内浴場のみで、露天風呂ではないようです。










思ったよりも岩風呂でした。


普通このようなホテルの岩風呂というのは、岩風呂と呼ぶには程遠い、少し大きな石を積み上げたものが多いのですが、これはまるで、岩があったところにホテルを建設したかのような、本格的な岩風呂です。


他にお客さんがいなかったので、豚耳がハダカでロッククライミングしたのは公然のヒミツです。











ここから先は『湯仙峡』と呼ばれる建物で、2015年にリニューアルされたそうです。


もうね、渡り廊下から先は、まるで別世界です。


宿泊するなら、こちらの湯仙峡が絶対おすすめですね。










これが西館(本館)と湯仙峡を繋ぐ渡り廊下の【虹の架け橋】です。


名前からしてワクワクするようなネーミングではありませんか。


さすがリニューアルされたばかりとあって、明るくきれいな廊下ですね。


これがホテルニュー塩原で一番古い建物だという事は、みじんも感じさせません。


例えるなら西館がスラム街だとすると、こちらの湯仙峡はまるで桃源郷と言った感じではありませんか。




いやね、本当に明るいんですよ。


照明が暗めの西館から湯仙峡に向かう場合、サングラスが必要なほどに。


さすが大金をはたいてリニューアルしただけあって、ホテル側の力の入れ具合もちがいますね。


豚耳たちのようなエセセレブが泊まれるようなところではないようです。










湯仙峡にある大浴場の見取り図です。


六つの浴槽があることからも、ホテルの力の入れ具合がわかりますね。


ただ地下の露天風呂っていったい何なんでしょうか、まったくもってこのホテルの階数表示は謎だらけです。










やっと湯仙峡大浴場に到着しました。


いやぁ~、豚耳の寝城にしているB&Hからは遠いですね。


山手線なら隣の駅に到着するくらいの距離感です。




ちなみに豚耳、こちらの大浴場には朝一番で訪れたのですが、目覚めには良い散歩になりました。


帰りもあの距離を歩くかと思うと、気が重くなりますが・・・。










見てください。この広々とした美しい大浴場。


まるでどこかの旅行パンフレットのような、いい写真ですね。




ええ、実はこの写真、パクリモンなんです。


いやあ~、まさか早朝6時から風呂に入る人がいるなんて、とんだ風呂好きもいるもんです。


まあ、入っているのがジイサンばかりなら、ひと言断ってから写真を撮ることも可能だったのですが、一組だけ幼女を連れた親子がいたので、残念ながら撮影できませんでした。




そういえば豚耳、よく温泉やスーパー銭湯に行くのですが、結構な確率で幼女を連れた親子に出くわすのですが、あれって目のやり場に困りますよね。


うっかり幼女の方に視線を向けたりすると父親が、『うちの娘のハダカ見て、欲情してんじゃねーよ』といった目で睨んできたりします。


気が付くと幼女が入っている浴槽は、その親子たちの独占状態になってたりします。




全国の浴場施設は、男性風呂への幼女の入場を禁止してもらいたいものですな!。


その代わりと言っては何ですが全国の欲情施設は、女子高生の男性風呂への入浴は解禁という事で・・・。



あっ!それと上の写真は、拾いものなので、男性風呂か女性風呂かは分かりませんが、女性風呂だとしても、決して豚耳が侵入して撮影したわけじゃないので、ご理解ください。










最後に紹介するのは、豚耳が宿泊したB&H館にある浴場です。


チェックアウト直前の入浴ですが、貧乏性の豚耳は、金払う以上は全部のお風呂を試してみないと気が済みません。


そんな性格からスーパー銭湯でも、真冬の身体が温まっていない時に、いきなり水風呂に入って後悔したことが何度もあります。


みなさんは、注意書きをよく読んでから、入浴してくださいね。










これまでに紹介した大浴場と比べると、かなり狭い浴槽です。


ちなみにこのB&H館、ホテルニュー塩原の建物の中では一番新しい建物のはずですが、お風呂は一番古臭い感じがします。


B&H(ビューティー&ヘルシー)館という名前なので、朝食後のお風呂ということもあって、期待に腹を膨らませていたのですが、これはまるで湯治場と言った感じです。


まあ、これはこれで悪くありませんが、500人以上のキャパを誇る巨大ホテルの大浴場がこの程度の広さで大丈夫なのでしょうか?










ここまで3つの大浴場を紹介してまいりましたが、豚耳のオススメする大浴場は何と言っても『B&H大浴場』です。


『おいおい豚耳、それはいくらなんでもねーだろ!』


皆さんのそうおっしゃりたい気持ちもわかります。


たしかにホテルが一番力を注いでいる湯仙峡も良いですし、ワイルド感あふれる岩風呂も捨てがたいですが、あえて豚耳はこのB&H風呂をイチ押しします。


選んだ理由として豚耳は、こののんびりと落ち着いて入れる感じが気に入りました。


何と言っても人気の無さから、まるで鄙びた湯治場に来た気分を味わいさせてくれますし、実は大浴場の中で唯一、外の景色が眺められるんです。


そんなわけで、ホテルニュー塩原に宿泊する機会がありましたら、B&H風呂にはいってくださいね。


豚耳は誰もいなくなった湯仙峡のお風呂でノンビリしますので。