麺屋みそいち 訪問日2015年12月18日
今年も残すこと、あと僅かとなりました。 皆さん如何お過ごしでしょうか。
豚耳は年末にきて仕事も忙しく、ブログの更新もままなりません。
来年はブログの更新もこまめに出来るよう、内容自体を簡素な物にしたいと思います。
年末にきて、カミさんと休みが合わず、すれ違いの生活が続きます。
『仕事に行くけど、迷子になるから、一人で出歩いちゃダメだよ』
『うん♡わかった♡』
尻尾を振りながらお見送りです。
というわけで一応、晩御飯は食べましたが、ラーメンは別腹というわけで、今夜の店は『麺屋みそいち』に決定しました。
今回は久し振りの単独行動なので、無事にラーメンが注文できるか心配です。
まずはカウンター席に案内され、女性の店員さんが『ご注文が決まりましたら、お声をかけてください♡』とメニューを渡されました。
『ふむふむ、今夜のラーメンはどれにするかな』カミさんがいないので、今夜はプチ贅沢をしてみたいと思います。
ここは一番人気を取るか、はたまた信州白味噌の甘さと香りを堪能するべきか、迷うところです。
楽しそうな名前のメニューも存在します。その名も『たんたん麺!』
きっと店員のお姉さんがスキップしながら持ってくるのでしょう。
もしかすると店員のお姉さんと一緒に踊ることになるかも知れません。
これがキッカケで、新しい恋が芽生える可能性も充分あります。
『あの、お姉さんがいい…。』
迷わず今回の豚耳は、これを注文する事に決めました。
しかしながら『武士味噌ラーメン』も気になります。
ラーメンが決まれば、お次はセットメニューを決めます。
わんぱくセットが、いろいろ付いてお得なのですが、小学生以下が対象のため40代の豚耳は注文する事ができません。
仕方なしに今回は餃子セットをチョイスします。
『わんぱくセットは次回、5年3組のヨシコちゃんを誘えばいいや』
小学生なのに、ババア臭い名前です。
下のほうに気になるメニューが…、その名も『ジョッキ杏仁』。
ビールジョッキいっぱいに入った杏仁豆腐の上に、オレンジ色の杏ソースがアクセントとなり、まるでビールと泡が逆転したような、まさに逆転の発想と言うべき品です。
しかしこれを注文すると、予算オーバーしてしまうので、セレブ夫人ウメさんと一緒の時しか頼めそうもありません。
店長オススメの『みそいちセット』です。3種類のセットが並んでおりますが、オススメするだけあって、どれも美味しそうですが。一番のオススメはどれなのでしょうか?。
ひとつに絞り込めない店長の優柔不断さが、こんなとこにも表れています。
きっと女性スタッフとの関係もトンコツスープのようにドロドロとしているのでしょう。
期間限定の鬼辛味噌ラーメンシリーズです。
いかにも辛そうな写真と恐怖を掻き立てる文字、まるで血の池地獄を彷彿とさせるようないでたちです。
きっと鬼のような恐い店員さんが、金棒を振り回しながら運んでくるのでしょう。
善良な日本国民の豚耳には、生涯食べることのないメニューです。
誰が好き好んで赤鬼と手を取り合って、リンボーダンスを踊るもんですか。
注文するために、店員のお姉さんを呼びます。
『すいませーん』『はーい、注文すか?』男の店員さんが返事をします。
オメーじゃねーよ、と思いながら『お茶ください』
作戦を練り直します。
もし、たんたん麺を注文しても、今の男性店員が持ってくる可能性も否めません、いや、もしかすると赤鬼がスキップしながら運んでくるかも知れないです。
私は最悪の事態を想定し、今回は『たんたん麺』を泣く泣く諦めました。
今回オーダーしたのは、白味噌ラーメンのチャーシュー乗せと餃子セットです。
案の定、男の店員が運んできました。たんたん麺をオーダーしなくて正解です。
それではスープをひと口すすります。私の脳裏にあることが思い浮かびます。
『ひょっとして鬼辛シリーズを注文すると、赤鬼姿のお姉さんがラーメンを運んでくれるかも。』
麺を啜りながらも妄想は膨らみます。
『少し辛いだっちゃ♡』私の股間も膨らみます(照笑)
同じ記事に対して4日も掛けると、だんだんネタも雑になってきます。
反省してグルメブログらしく、真面目に食レポをしたいと思います。
店員のお姉さんがセットのラーメンとライスが運んで来ました。テンションアゲアゲです。
『お待ちどうさまでした』
オイオイそこは『お待たせだっちゃ♡』だべ!期待を裏切られ残念です。
『お茶いかがっすか?』オメーは呼んでねーよ。
私が女性なら惚れていたかも知れません。
心なしか杏仁豆腐がいつもより甘酸っぱく感じました。
結局ブログの更新に5日も掛かりました。
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