日光二荒山神社 訪問日2016年6月8日
輪王寺参拝の次は、日光二荒山神社へ向かいます。
宇都宮の二荒山神社との関係はなく宇都宮は『ふたあらやま』で、こちらの日光にあるのは『ふたらさん』と、読み方にも違いがあります。
ちなみにこの日光二荒山神社の境内の広さは3,400haもあり、伊勢神宮に次ぐ2番目の広さがあり、もはや豚耳の部屋何個分では表せないほどです。
『なんだ豚耳!その程度の計算も出来ないのか?もう一度小学校からやり直して来い!』
そう言われると思ってググったら答えが出てきました。
およそ2,329,980個だそうです。
つまり毎日部屋を日替わりで替えても、6,383年と半年掛かるということですね。
すなわち、もう部屋の掃除をしなくて済むということですな。
もうカミさんに怒られないで済みます。
実はココ日光二荒山神社は、知る人ぞ知る縁結びのパワースポットなのです。
さっきの輪王寺とは打って変わり、若い女性だけの参拝客が目に付きます。
これだけスカートが短ければ、すぐにでもナンパされそうなもんですが・・・。
よくみると東南アジア系の女性でした。外国の女性は見られても平気なのでしょうかね?
『見せてやる!』オーラがからだ中からあふれだしています。
まずは拝殿で参拝します。
あれ⁉ このおみくじどこかで見たことがありますね。
そうです、多気不動尊で豚耳が引いたおみくじと同じではありませんか。
しかもこちらの方が100円も高いです。
さすが世界遺産だけのことはあります、おみくじの値段も世界遺産級ですね。
日光二荒山神社へお参りしたなら必ず立ち寄ってスポットを紹介します。
それでは拝観料200円の御準備はできたでしょうか。
こちらは日枝神社です。
普段健康的な生活を送っていない方必見です。
なんとここは健康の御利益があるそうです。ええ、それだけです。
本当に紹介したかったのは、こちらの『化け燈籠』です。
みなさんトイレはお済みでしょうか? それでは話をはじめます。
正式には唐銅燈籠という名前がありますが、時は遡ること江戸時代、夜な夜な燈籠に灯を燈すと、怪しい影が見えたり、化け物が姿を現したりしたそうです。
ある日、近所でもスゴ腕と評判なサムライが肝試しに訪れたら、化け物がハンパなく怖くて泣き叫びながら燈籠に切りつけたそうです。
そのときの心の傷が、今も燈籠に残っているそうな。
続いては大国殿です。言わずと知れた大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀っています。
さっそく中に入ってみましょう。
こちらが『大太刀 太郎丸』です。長さはおよそ1.67hydeもあります。
このように極端に刀身が長い刀は、実用的でなく主に神社などに奉納されるのが目的で作られたようです。
さらに奥に進むと・・・。
これは大黒天ではないでしょうか?
似ているけど大国様とは違いますよね。小槌があるのは出雲の神様ではなく、七福神のほうですもんね。
目の前にある小槌を振ると、お願いが叶うそうです。
豚耳はこのブログを読んだ人すべてが、真っ黒乳首になるようにお願いしました。
大国殿の裏手にまわると、お菓子のルーレットが置いてあります。
『菓子占い』だそうです。女子が喜びそうなアイテムですね。
さっそく豚耳も運命のルーレットを回してみます。
羊羹と煎餅の間に止まってしまいました・・・。
そういえば日光の水羊羹は美味しくて有名なんですよ。
赤い鳥居の先に、たくさんの女の人が集まっています。
どうやら『二荒霊泉』と呼ばれる若返りの水に群がっていたようです。
美容と愛情のパワースポットだそうで、女子がこの水に命がけで群がるのもわかります。
チャンスです!
豚耳もさっきのオネーサンが口につけた柄杓で、思う存分間接キッスを味わいたいと思います。
最後のおすすめは、『日光ハート板投げ』です。
ハート板に願いを書いて、ご縁柱に投げると願いが叶うそうです。
もちろんこんな時に『東大合格』と書く人はいませんね。
ここでの願い事は、ただひとつ・・・。
このオネーサンたちの、ダルビッシュばりの必死の投球を見ればわかりますよね。
ここにくれば高い確率でナンパが成功しそうですね。
まだまだ見どころは沢山ありますが、あとはご自分の目で確かめてください。
豚耳が一番感動したのは、ここって標高がスカイツリーと同じ高さなんですね。
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