豚耳さんぽ

やあ (´・ω・`)
ようこそ、豚耳さんぽへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このブログを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このブログを作ったんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。

武道館の近くに科学技術館があったので寄り道してみた   訪問日2016年8月23日

長かったアメリカの大統領選も終わり、来年1月からはいよいよトランプ大統領が誕生するわけですね。


テレビのワイドショー番組では連日トランプ、トランプと騒いでおります。


毎度大統領が決まると必ず放送するのが、大統領の家族の紹介です。


前回のオバマの時もそうでしたが、アメリカの大統領って家族を紹介するのが大好きなのですかね。


アメリカの大統領の資格に家族円満であることが必要条件なのかもしれません。





そうなるとヒラリーが落選したのも頷けます。


だってヒラリーの旦那って、秘書と不倫した元大統領ですからねぇ。


夫婦円満なわけないっしょ?


案外アメリカの選挙なんて、こんなところで決まってしまうのかもしれないですね。








さて腹も膨れたし歩き疲れたので、観光もほどほどにしてライブ会場である武道館に向かいたいと思います。


まずは築地から東京駅までバスで戻ります。


歩き疲れたと言いながら都バスの案内所が見つからなかったため、ここから先、武道館まで歩いて向かう決断をします。


せっかく都バス一日乗車券を購入したのに、普通運賃で乗車した方が得でしたね。


まさに安物買いの銭失いですね。


そう言えば豚耳、1.5リットルの飲み物を、半分も飲み切れずに捨てていることを思い出しました。









豚耳、若いつもりでいても40代半ば、歩く覚悟はできても出来る限り最短距離で武道館を目指したいので、大胆にも皇居の中を縦断するコースを選択します。


ちなみに二ヵ月以上も前の出来事なので、記憶があやふやな点があり、事実と若干違う部分がありますが、豚耳の記憶違いとしてご了承くださいませ。









こちらに架かる橋は『和田倉橋』です。


皇居と言えば『二重橋』が有名ですが、この和田倉橋は欄干が木でできているので、風情があり外国人観光客からも人気のスポットです。


徳川家康の頃に作られたと言われるこの橋、関東大震災で被害を受けており、現在では木製風のコンクリート橋になっております。


テレビで中国からの大量のツアー客を見ると、あのときコンクリート製にして正解でしたね。


あれだけ大量の中国人が押し寄せたら、中国お得意の衝撃の瞬間を起こしてしまうでしょう。









和田倉橋を渡ると噴水が見えてきます。


すぐ隣にはレストランもあり、噴水を見ながら食事をすることができます。


ちなみに夜はライトアップされて、和田倉橋とともに昼間とは違う姿を見られるので、ちょっとしたデートスポットにもなっているようです。


豚耳も若い女性に告白されるときは、こんな場所で告白されてみたいものですね。












近道をするために警備の手薄なこちらの大手門から皇居に侵入してみたいと思います。


万が一見つかった場合、この後のライブが見れないどころか、もしかするとテロリストと間違えられ、国外強制退去にされるかもしれません。


そうなるとブログのタイトルもミミガー・ウォーク に変えなくてはなり、訪れる場所も中東の危険な地域で銃弾の飛び交う中、荒れた街並みを紹介しないとなりません。


まぁ世界中のどこからでもブログの更新ができるのが、インターネット良いところですが・・・。








こちらの建物は百人番屋と呼ばれるものです。


名前ばかりで警備員の姿は何処にも見えませんね。


豚耳の他にも侵入者がいますが、まったくのノーガードです。









こちら側には3人組の外国人侵入者たちです。


豚耳たちの姿を見つけると、そそくさとその場から逃げ出しました。


きっと彼らは日本人の豚耳を見て、宮内庁関係者と勘違いしたのでしょうね。


偶然にも豚耳たちが日本の危機を救う形になりましたが、宮内庁にもしっかりと頑張ってもらいたいもんですね。









そうそう、今回の記事は皇居の予定ではありませんでしたね。


話が本筋にすら入っていないのに、つい話が逸れてしてしまいました。


無事に皇居をショートカットした豚耳たちは、武道館に向けて歩を進めます。


ここまでで、宇都宮から100km以上も移動してきた豚耳たちの身体は、疲労と暑さで限界に達しており、一足早く24時間テレビのマラソンランナーの気分です。


ゴールは目前なのに疲れは限界で、どこか休む所はないかと辺りを見回すと目の前に『科学技術館』の文字が・・・。


『ここならクーラーガンガンじゃね?』


そう思う間に、カミさんが先に中に入ります。









1階のロビーは予想に反してムダに広いですね。


夏休みということもあり、親子連れの人たちでいっぱいで、休むとこは無さそうです。


でも大丈夫! このような施設は大概、展示室の中に椅子とかを設けているもんなんです。









料金は大人720円と、花の都大東京としてはリーズナブルな設定ですが、貧乏な豚耳家にとって大して興味のない科学技術館に金を使うのは痛い出費です。


でも今はそんなことも言ってられません。


さっそく入場料を払って中に入りたいと思います。









さっそく手頃な椅子を見つけました。(笑)


これを見て横にいた家族連れの若い父親が『三角木馬じゃね?』、それを聞いて噴き出したのは何故か女性ばかりでしたが・・・。









昔懐かしい自転車ですね。通称『ダルマ』と呼ばれているそうです。


現代自転車と違って当然変速機など付いておりません、豚耳の短い豚足では、信号待ちで地面に足が付かないどころか、自転車に乗ることすら難しいかもしれません。


おそらく昔の人って身長が3メートル超える人がザラにいたのではないでしょうか。









続いては香りの実験エリアです。


ココではいろんな物の香りをブレンドして、予想外の香りを作り出す実験で、ご覧のとおりたくさんの香りのサンプルが置いてあります。









たとえばレモンとオレンジの香りを合わせるとカレーの香りになるとか、


レモンとバニラを合わせると、生駒ちゃんの香りとかになるわけです。


その時突然、すぐ横にいた小学生くらいの女の子が、物凄いしかめっ面で『これパパの足のニオイじゃん!』


彼女が一体どのサンプルをブレンドしたのかが気になります。










こちらのコーナーでは、女の子が自動車免許を取得する為に、ドライブシミュレータで教習中でした。


ハンドル捌き姿もサマになっていますね。


ちなみにあの花形満も、こちらの科学技術館にて免許を取得したらしいです。











先ほどとは打って変わって今度は大型自動車のドライブシミュレータです。


並んでいるのは何故か大人の女性ばかりですね。


世のお父さんたちが、ボーナスカット・リストラにあえぐ中、家庭を守るはずの主婦たちが頑張らなくてはいけない世の中になってしまったのですね。


そういえば豚耳の住む宇都宮市も、大型路線バスを運転する女性ドライバーが増えてきましたね。










さて休憩もしたので、そろそろライブ会場へと移動してみたいと思います。










開園2時間前だというのに、もうすでにかなりの人が集まっています。


余りにも人が多くて、グッズ売り場にもゴールデンウィークのビッグサンダーマウンテン並みの行列ができています。


さすがの行列に豚耳たちは買うことを諦めてしまいましたよ。だって順番が回ってきた頃には、ライブが始まってしまいますもん。










本日のライブは我らがアイドル『ふなっしーの梨祭2016』です。


カミさんも全身ふなっしー一色で周りの熱狂的な梨友にも引けを取りません。


写真には写っておりませんが、豚耳も同じ格好をしております。


ライブ会場に来てみて改めて思ったのは、梨友の年齢層が豚耳たちと同年代が多いことに驚きました。










開場時間になりましたので、中に入ります。


武道館が1万2000人の梨友で埋め尽くされました。


さすが我らがふなっしーです。果たして着ぐるみ姿のまま約2時間も頑張れるのでしょうか。










ライブ中は撮影禁止なので写真はありませんが、ゲストにアルフィーの高見沢神田沙也加アンジャッシュの渡部じゃない方も駆けつけて、大いに盛り上がりましたよ。


宙に舞うふなっしーの姿やエレキギターを体内にインストールして弾くパフォーマンスは感動的でした。


みなさんにこの感動をお伝えできないのが、とても残念でなりません。










ライブの興奮も冷めやらぬまま、マックでハンバーガーを買って予約をしているホテルへと急ぎます。