豚耳さんぽ

やあ (´・ω・`)
ようこそ、豚耳さんぽへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このブログを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このブログを作ったんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。

【近況報告】食べるってサイコーでんな(*´ω`*)




皆さんこんにちわ!


入院生活にもすっかり慣れ、毎日少しづつ回復に向かっている豚耳です。




せっかくの入院生活、ブログのネタにしょっちゅう困る豚耳としては、滅多にない機会なのですが、あまり病気の事を書いても逆に気分が落ち込んでしまうので、入院ネタは最小限で進めたいと思います。




ちなみに今回の脳梗塞、MRIの検査でも場所が特定できないほどの小ささで、それが幸いしてか症状も片方の声帯が麻痺して動かないのと、嚥下障害だけです。




それだけと言っても実際には食事もかなり限定され、水のような液体は気管入ってしまうため全く飲めませんし、声帯麻痺のため声もかなり掠れてしまって出しづらいです。







というわけで、これが入院当初の食事のメニューです。


ご飯は全粥でおかずはすべてペースト状で、気管に入りにくく呑み込みやすい配慮がされておりますが、味のほうはお察しください。


ちなみに黄色と白のスティック状の袋は、水やお茶に混ぜると液体にとろみがつく粉末が入っています。







入院10日目頃になると回復の兆しも見えてきて、現在ではこのような『きざみ食』に変わっています。


『なんだよ豚耳、回復してると言うから期待したのに、あまり変わってないじゃんかよ!』



いやいやこれが、見た目はあまり変わってなくても、豚耳にとっては大きな違いです。


御飯に関しては相変わらず全粥ですが、おかずに関しては細かくみじん切りにしてあるため、材料ごとの味がしっかりしており、ペースト状の食事と比べて食事の楽しみが、13倍ぐらい違います。


それとトロミ剤を入れた飲み物が不味くて飲めなかった為に、ほんのり甘いお茶ゼリーに変えてもらい、何とか水分補給もできるようになりました。




普通の食事ができるようになるまで、まだまだ時間は掛かりそうですが、1日も早く退院できるように頑張りたいと思います。