道の駅 東山道伊王野 訪問日2016年6月26日
いやぁ~、やっと参議院選挙が終わりましたね~。
結果を見れば与党の勝利で終わりましたが、戦後4番目に低い投票率でしたね。
前回の参院選より投票率が上がったとは言え、選挙権の年齢を引き下げたうえでの今回の結果でしょ、実質的には下がったと見るべきですな。
まぁ偉そうなことをぬかしておりますが、今回の選挙、豚耳は投票に行っておりません。
『投票にも行ってない奴が、偉そうに政治を語るんじゃねえよ!』
私も政治の話よりも、性事の話をしてる方が盛り上がるのですが・・・。
ただ現実問題として選挙権を持つ半分近くの国民が、なぜ投票に行かなかったのかと言うことなんです!
これ以上のコメントは政治に関して詳しくないので勘弁して頂きたい!
豚耳も他のブロガーさん達のように、政治の話をすればアクセス数が伸びると思っただけですから。
さてアクセス数も稼げたので本題に入りたいと思います。
くろばね紫陽花まつりの会場をあとにした豚耳たちは、その日予定してたランチの営業時間に早すぎたため、道草がてらに『道の駅 東山道伊王野』へ立ち寄りました。
ここ『道の駅 東山道伊王野』には大きな水車小屋があり、施設の中でも一際存在感を放っております。
実はこの道の駅、巨大水車を使い石臼で挽いた蕎麦が有名だったりします。
余談ですが、わたくし子供の頃から水車というものが苦手でございます。
小学生の頃、遊園地にあるお化け屋敷に入ったところ、あるコーナーに水車があったんです・・・。
その水車は『コト・・・コト・・・』と小刻みに揺れるだけで一向に動く気配がありません。
一目見て故障していると分かります。
『なんだよ!壊れてるんじゃ金かえせよ!』
そう言いながら好奇心旺盛な子豚耳は、あろう事か柵を越えて壊れた水車を動かし始めたのでした、そしたら次の瞬間・・・。
『ぎやあぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・』
壊れていたはずの水車がすごい勢いで回転を始め、水車に括り付けられた顔から血を流した白装束の人形も秒速3回転で回り始めたのです。
長々と私のトラウマ話を書いてしまいましたが、この巨大水車には、血だらけの人形は括り付けてないので、少し残念です・・・。
ここにいる全員、トラウマになれば良かったのに・・・。
この後昼食の予定があるので、残念ながら名物の蕎麦をいただくことが出来ません。
しかし一応これでも栃木の魅力をお伝えするブロガーの端くれです、何かほかに紹介するものがないかと、辺りを探します。
『これだ!』
さすがに蕎麦は無理ですが、ソフトクリームでしたら全然OKです。
この日は天気も良かったので気温も高く、絶好のソフトクリーム日和です。
こちらが『そばソフトクリーム 300円』です。
そば粉を練りこんでいるため、見た目も蕎麦らしく、黒い粒や色などからもわかります。
食べた印象としては、もっと蕎麦の感じが強いのかと思いましたが、確かに蕎麦の香りがしますが、程よい甘さで想像してたより美味しかったです。
これ、この夏おすすめのスイーツです。これ目当てで訪れてもいい位にオススメです。
そういえばさっきからカミさんの姿が見えませんが、いったい何処へ消えてしまったのでしょう。
そば屋の行列に並んでいました。
こういう時のカミさんには何を言おうと無駄なのは分かっているので逆らいません。
素直に豚耳も行列に並びます。
開店時間前だというのに既にこの行列です。どれだけ美味しい蕎麦が出てくるのでしょうか、期待で胸が久しぶりにGカップに膨らみます。
この行列ですからスムーズにオーダーするために、待ってる間に何にするか決めておきます。
蕎麦は2種類あり、普通の蕎麦とさっきの巨大水車で作った『伊王野水車そば』があります。
『伊王野水車そば』の方が210円高いですが、限定という言葉に弱い豚耳は、当然ながら『伊王野水車もりそば』に決定します。
後になって気付いたのですが数量限定とも季節限定とも書いてありませんね。
何が限定だったのでしょうか・・・。
入口の前ではガラス越しに、職人さんたちの蕎麦を打つ姿を見ることができます。
いくら商売とはいえ、一日中お客さんに覗かれている環境とは如何なもんでしょうか。
うかうかハナクソもホジれないですね、豚耳なら精神的に持ちません。
ひょっとしたらさっきの限定の意味は、職人さんが精神的にヤラレテいるからなのかもしれませんね。
やっと順番がきて券売機で食券を購入です。豚耳は予め注文品を決めていましたので、すんなりと食券を買うことができました。・・・そう、豚耳たちはね・・・。
豚耳の前に並んでた若者集団がやってくれたんだわ。
券売機の前でおもむろにケータイを取り出し『先輩ちぃーす、今から食券買うんスけど、何がいいっスか?』
先に聞いておかんかい、ボケェ~!
『りょーかいっス、ガチャ。・・・店員さーん、出来上がったらタイ焼屋の前へ持ってきてもらっていいっスか?』
『誠に申し訳ございませんが、こちらでのお食事に限らせていただきます。』
『せんぱい度々ちぃーす、ソッチへは持っていけないんで中でオナシャーっス。』
間違いなく周りに人がいなかったら〇っちまいましたわ。
ええ、あの巨大水車に括り付けてね・・・。
おかげさまで券売機の写真が撮れませんでした。
蕎麦屋の本館である水車館が満席だったため、となりにあるりんどう館に移動です。
オール座敷席には長テーブルが置かれ、100人くらいの人が一度に食事ができます。
りんどう館では残念ながら、水車を見ながら食事をすることが出来ませんので、水車館での食事をご希望でしたら、時間をずらした方が良いでしょう。
豚耳は水車がトラウマなので、遠慮しときますが・・・。
着座してからおよそ15分後、やっと『伊王野水車もり蕎麦』が到着しました。
この蕎麦の特徴は、なんと麺が緑色なんです。
店員さんに理由を聞くと、蕎麦を打ってる場所が違うそうです。
『ウチの蕎麦は企業秘密だから、客に聞かれたらテキトーに答えとけ!』と、店長に言われているのでしょうか?
カメレオンじゃあるまいし場所だけで蕎麦の色が変わるとは到底思えません。
あまりにも美しい盛り付けのワサビは、抹茶のムースと見紛うほどです。
勘違いした豚耳は思わずそのまま口に運ぶトコでした。(;´・ω・)
緑色の蕎麦は見るだけでもインパクトがありますね。
ただ少し残念なのは、麺の食感がコシがあるというよりもアルデンテに近いということです。
それが証拠に麺の先のほうが横を向いてますね。
この日はかなり混んでいたので、茹で方にムラがあったのかもしれません。
とか言いながらも完食しましたので、味自体は美味しい蕎麦でした。
さて、このあとの予定に若干の胃袋に不安を抱えながらも、道の駅をあとにします。
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