春の栃木街道を散策 西川田~安塚 訪問日2016年4月6日
みなさんこんにちわ、今回より記事のタイトルをほんの少しだけ趣向を凝らしたタイトル名にしてみました。
ますます分かりづらいブログになってしまいましたが、これからも宜しくお願い申し上げます。
前置きはこの辺にいたしまして、本題に入りたいと思います。
しばらく休んでいた、ひと駅散歩ですが、この度気温も上がり暖かくなりましたので、ようやく復活させたいと思います。
冬の間に食べ過ぎて、増えた体重を落とすのが目的ですが・・・。
そんなわけで今回の出発地点は、『西川田駅』です。
前回のゴールは東口でしたが、今回スタート地点に選択したのは西口です。
見ての通りかなりボロい佇まいです、毎年台風の季節になると不安な気持ちになるのは私だけではないはずです。
駅前通りを歩いてみます。とてもここが栃木県の県庁所在地宇都宮市の玄関口とは思えない風景が続きます。
昼間だというのに人通りは全くありません。
(ちなみに前方をノー天気に歩いてる人物はカミさんです)
そのまま駅前通りを歩いて行くと、突き当りにバイクショップ『オオガキ』があります。
バイク好きには堪らない掘り出し物のバイクがあるのではないでしょうか。
残念ながらオートバイに全く興味がない豚耳は、華麗に店の前をスルーします。
宮環を西にあるいて行くと栃木街道のバイパスとの交差点の角に、我らが栃木の地元企業『ホームセンターカンセキ』が見えてきます。
栃木でホームセンターと言えば、10人中100人が『カンセキ』と答えると言っても過言ではありません。
工作室も併設されていて、日曜日ともなれば子供連れのお父さんたちが、『よーし、今日はパパ、犬小屋をつくちゃうぞ!』と工作に励んでいます。
家庭での父親は、ポチよりも扱いは低いのにね。
店の前には花の苗などが売られてます。
サボテンを枯らした経験のある豚耳には、こんなひ弱な植物なんて育てられるはずがありません。
でも食べ物の苗なら、なんとなく育てられそうな気がします。
今回カンセキに寄り道した真の目的は、園芸コーナーの奥にある建物です。
『んはぁ~ かわええ~』
いやぁ、癒されますなぁ。
私は辛いことがあった時や落ち込んだ時は、よくここに来るんですよ。
昨日は、おニューの靴でウンコ踏んづけて落ち込んでいましたけど、ワンちゃんの姿を見てホッコリです。
あまり長居をする時間はありません、かわいいワンちゃんに後ろ髪を引かれる思いで、円形脱毛症になりながら店を後にします。
栃木街道を南下してくと弾道ミサイルらしき物が見えてきました。
北の某国のテポドンです。
(※この記事につきましては、筆者の身の安全が保障され次第、後日アップします。)
北の軍事施設を潜入調査した豚耳は、更に栃木街道を南下します。
ちなみに栃木街道とは、宇都宮市と栃木市を結ぶ険道で、最近は道幅が広くなり、ほぼ片側2車線化が進み走りやすくなりましたが、以前は沿道には農家が多く、トラクター専用道路と化してました。
橋の下には綺麗な菜の花が咲いています。
この橋を渡ると、いよいよ宇都宮市とお別れです。
まるで太陽系を離れイスカンダルへと向かう宇宙戦艦ヤマトの古代進のような気分です。
これより先は壬生町(みぶまち)です。
しばらく歩くと大きな看板とのぼり旗が見えてきました。
こちらの『しもつけ彩風菓 松屋』さんは、創業昭和30年の老舗の和菓子屋さんで、こちらの人気商品である『いちご大福』は、毎日行列が出来るほど人気が高く、他県からもはるばる買い求めに訪れる人もいるほどです。
さっそく豚耳も購入して、得意の食レポで皆さんに美味しさを伝えたいと思います。
『売り切れなら、のぼり旗片付けろよ!』
今回は残念ながら売り切れでしたが、購入する方は開店時間前に並んだ方がベターです。
いちご大福を手に入れる事が出来なかった豚耳は、重い足を引きずりながら先へと進みます。
腹が減ってきたせいか、この奇妙な看板さえスパゲティー屋さんの看板に見えてしまいます。
ひと駅散歩をナメてました。ここは栃木の鉄道です、山手線のひと駅とはスケールが違います。
やっと安塚駅入り口の標識が見えてきました。
ゴールの安塚駅の駅舎です。
最終目的地の浅草にゴールするのはいつの日の事やら・・・。
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