ガラス張りで混浴の温泉施設 【塩原温泉 湯っ歩の里】 訪問日2017年2月8日
ようそこそ豚耳さんぽへ。
初めてこのブログを覗いた方、タイトルに騙されてページを開いた方に謝らなければならないことがあります。
このブログは下ネタは連発しますが、エロい記事やタイトルにあるようなマニア向けのスポットを紹介するブログではありません。
アホな豚耳が愛するカミさんと一緒に歩いた思い出を、書き綴ったプチ旅行記です。
そんな話に興味がない方や、タイトルに騙されてページを開いた方、申し訳ございませんがそのままページを閉じてください。
とりあえずアクセス数は稼ぎましたので。
【お食事処 信吉】を後にした豚耳たちは塩原温泉郷にやって来ました。
千本松牧場周辺も寒かったのですが、寒さの桁が違います。
今年は雪が少なかったのですが、さすが塩原、あっちこっちに雪が残っており、人通りが少ない歩道なんかは、雪が固まっていて歩ける状態ではありませんでした。
そんな状態でよくノーマルタイヤで来たもんです。
完全に冬の塩原を舐めていますね。
そんな豚耳が今回訪れたのは【塩原温泉 湯っ歩の里】です。
こちらの温泉施設は、2006年8月に塩原温泉開湯1200年を記念して作られたそうです。
『山田君、うちらの温泉って開湯して何年だっけ?』
『部長すいません、自分が生まれたときには既にあったのでわかりません。』
『困ったなぁ、じゃあ開湯1200年という事にして、町おこしで足湯の施設作っちまうべ』
きっとこんな感じで作られたのでしょう。
日本最大級の足湯ってなんだろう?
私、調べてみました。そしたら何と真実が見えてきたんですよ。
現在、日本で一番長い足湯は、長崎県小浜温泉にある『足湯ほっとふっと105』の長さ105mが最長です。
『それじゃあ湯っ歩の里は出鱈目だんべよ!。全国に栃木県民は嘘つき県民とバレてしまうっぺよ。』
栃木県民のみなさん大丈夫です。心配しないでください。
湯っ歩の里は嘘なんかついてなかったんです。
たしかに湯っ歩の里より長い規模の足湯は全国にたくさんありますが、屋内型で回廊型でしかも入湯料を徴収する足湯の施設としては、日本最大級ということらしいです。
そうなんです。日本一じゃなくて日本最大級なんです。
つまり千本松牧場の足湯も、屋外型の牛のよだれっぽい足湯としては日本最大級になるわけです。
さすが栃木県民らしい屁理屈です。
入口を入ると下りの階段があり、階下で従業員の方が手招きしてます。
ホントは施設内をゆっくり撮影でもしようかと思っていたのに、スマホを構える隙も与えてくれません。
『さっさと料金でも払って、ゆっくり撮影でもするか・・・。』
そんな考えも吹き飛ぶほどの、案内係のジイサンの怒涛の説明が始まります。
説明といっても、たいした説明はしてないんです。
ロッカールームの場所とかトイレの場所とかロッカーの使い方やごみ箱の使い方など。
『靴下は必ず脱いでくださいね。それと足湯を出るときは必ずタオルで足を拭いてくださいね。』
さすがにスケベで足の臭い豚耳でも、それくらいはわかっています。
どうやらジイサンの怒涛のトークは、利用客の少なさも原因のようです。
鍵のないロッカーよりも、明らかに客の数の方が少ないのです。
この時点で足湯は見てないのでわかりませんが、駐車場の車の台数が5・6台しか停まってなかったですから。
ロッカールームを出てから、ゆっくりと写真撮影をしようと思ったら、またもやオジサンの説明が始まります。
『ココの足湯は奥に行くほど温度が高くなるから、やけどに注意してね。』
子供じゃあるめーし、そんな心配いらねーよ!
そいえばこの施設、某警備会社が運営してるんですってね。
どうりで従業員の来場者に対して反応が素早いわけですね。本職が警備の仕事ですもん。
とりあえず足湯に浸かっている間は、ジイサンからは離れられるので、安心して写真を撮影ができます。
ちなみにこちらの施設は撮影禁止ではないです。
ただ単にお客が少ないため、話好きな従業員のオジサンが、暇つぶしに豚耳をロックオンしただけです。
というわけで見てください。
さすが屋内型で回廊型の有料施設の中では、日本最大級の足湯ですね。
端から端までが見渡せないです。
こちらの足湯は浴槽の底に大小さまざまな小石が無数に敷き詰めてあり、歩きながらにして足つぼをマッサージすることが出来るんです。
この図にあるツボを刺激することで、男性はチ〇コ、女性ならマ〇コの機能を整える効果があるそうです。
思わず豚耳、5往復もしちゃいました。
さあ、次はいよいよ本ブログを開始して、初のサービスショットを公開します。
本邦初公開、カミさんの入浴ショットです。
本当は誰にも見せたくなかったのですが、豚耳のブログを毎回楽しみにしていらっしゃる皆さんへの、ほんのささやかな豚耳からの気持ちです。
そういえば豚耳自身も最近、カミさんと一緒に風呂に入ってないような気がします。
この写真、永久保存にしたいと思います。
中庭にもやはり雪が残っていますね。
雪景色を眺めながらの足湯というのも、風情があってなかなか良いものです。
このあと足湯から上がって帰るまでの間、ジイサンのおしゃべりに付き合わされ、せっかく温まった足も、湯冷めしてしまいました。
ジイサン曰くココ『湯っ歩の里』以外にも、同じ塩原に『華の湯』や板室温泉『グリーングリーン』なども、同じ某警備会社が運営してるそうです。
機会がありましたら、そちらの方もいずれ訪問してみたいですね。
☆★☆★塩原温泉 湯っ歩の里★☆★☆
住所 栃木県那須塩原市塩原602−1
TEL 0287-32-3101
開館時間 9時から18時(冬季は9時から17時)
定休日 木曜日(祝祭日の場合は翌日)
入場料 大人(高校生以上)200円
小学生・中学生 100円
幼児・未就学 無料
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