ムード満点イクスピアリでオシャレなディナー 【カフェ・トレイル&トラック】 訪問日2017年5月16日
今年もあと一ヶ月を切りましたね。みなさん今年はどんな一年だったでしょうか?
とりあえず豚耳は、今年のブログネタは今年のうちにをモットーに、頑張って更新していく所存です。
と言っても、まだ5月の出来事も書き終えてないですが・・・。
『地下博』を後にした豚耳が向かった先は、浦安市にある某ホテルです。
みなさんも薄々感づいてる通り、ドリームカントリーで御馴染みの某ネズミ園へ行くために、前ノリで浦安へ来たのでした。
今回の記事はディナーがメインのグルメ記事なので、あえてホテル名は伏せさせていただきますが、写真を見ただけで『あっ!アタイこのホテル知ってる』という方もいるでしょうが、次回までバラさないでください。
どこぞの小児科の受付窓口のような雰囲気のカウンターですが、れっきとしたホテルのフロントです。
とりあえずチェックインをを済ませ、荷物を部屋に運んだら、さっそく食事をするために部屋を出ます。
実は豚耳が宿泊するホテル、なんとディズニーリゾートを結ぶ無料シャトルバスが走っているのです。
しかも本数がハンパないです。これが無料だなんて驚きですね。
しかもこの本数、全てこのホテルからの発着便です。
山形に住む、豚耳の従兄に教えてあげたいです。田舎の一日分のバスが、都会では1時間の間に来てしまうんだということを。
さすがに18時台のホテル発の便ですと、乗客の数はこんなもんです。
こんな少ない乗客で経営は成り立つのか。と、余計な心配をしてしまいますが、そもそも『夢の国』とを結ぶバスですから、現実の世界での常識が通用しない世界なのでしょう。
それと夢の国のバスの運転手さんは、接客が素晴らしいです。
運転も丁寧で、道路のわずかな段差でも、車内放送で『揺れますので、ご注意ください。』と注意喚起をし、しかも乗客を飽きさせることがないように、案内に小ネタを挟んでくるんです。
ちなみにこの運転手さん、休日はよく『ねずみ園』に行くそうです。
きっと仕事もプライベートも夢の世界でしか生きられないのでしょうね。
そんなこんなでやって来たのは、『イクスピアリ』内にある『Cafe TRAIL&TRACK』です。
いやあ~、それにしても豚耳、ディズニーランドには最近でも行っていたのですが、舞浜駅に来たのは多分20年以上ぶりです。
しばらく見ないうちに駅前の風景はずいぶん変わってしまい、随分とオシャレな街へと変貌してしまったものです。
その中で散々迷ったうえで、肉が食いたいという事で、この店に決定しました。
店内はほぼ満席で、豚耳たちはすんなりと席に就けましたが、すぐに店の入り口には空席を待つ人ができたようです。
この店員さんの数を見ても、この店の人気度やサービスの良さが伺い知れます。
大手ファミレスチェーン店なら、この程度のキャパでしたらおそらく、フロア担当は2・3人ぐらいですが、この店のようにこれだけのフロア担当を抱えていると、サービスレベルが低いわけがありません。
豚耳の胸は期待で膨らみ始めています。
では、さっそく恒例のメニューを見ていきたいと思います。
こちらのお店、2000年から営業しているようで、イクスピアリで営業している店舗の中では、充分老舗の部類に入ります。
そう言われてみると、店内の雰囲気やスタッフの対応などを見ても、老舗の風格などが感じられるような気がします。
こんなお店はきっとお値段もお高いんでしょうね。
流石に『エッグベネディクト』という名称だけではどんな料理か分からないので、たった今ウィキペディアで調べてみましたら、イングリッシュマフィンを使ったニューヨーク生まれの料理だそうです。
いきなり訳が分かりませんよね。
老舗の高級料亭で出される『女将厳選 板長自慢の揚げ物7種』ぐらい謎の料理ですね。
このような老舗に慣れてる人はこんな名称でも料理のイメージは伝わりますが、庶民派の豚耳には未知の料理です。
こちらの店で提供するステーキは『ブラックアンガス牛』と呼ばれる、初めて聞く品種の牛肉です。
豚耳も『黒毛和牛』とか『松阪牛』とか『宇都宮牛』などの有名ブランド牛なら知っておりますが、このブラックアンガス牛は聞き馴染みがないので調べてみました。
ブラックアンガス牛はスコットランドのアンガス種で黒い毛と角がないのが特徴の牛だそうです。
イメージからすると闘牛のような長い角と大きな体を想像していましたが、実際は小型の種で、コレなら銃を持った豚耳でも勝てそうです。
豚耳の大好きなハンバーグです。
こちらの中からオーダーするつもりですが、残念ながらハンバーグにはブラックアンガス牛は使われていないそうです。
その分、値段はお手頃ですが・・・。
こちらはコンビネーション&グリルのページです。
色々食べたい欲張りさんにはオススメのメニューですね。
豚耳の場合は、おかずよりも白飯でお腹を満たすタイプなので、あまり魅力を感じません。
それに若い頃は大量の肉を食えましたが、最近では年齢とともに胃がもたれるようになり、最近では和食中心の食生活です。
上の2枚は『シェフズ・スペシャル』のページです。
老舗洋食店でありがちな、『シェフ自慢のカレーうどん』みたいな印象ですが、何のことはない、ステーキとハンバーグ以外の料理ですね。
たしかにこのビーフシチューは、シェフのスペシャルらしく、たいへん美味しそうに見えますが、豚耳はカレーライスのように、ビーフシチューは御飯にかける派ですので、さすがにこのような老舗洋食店では、そのような食べ方では気が引けてしまいます。
この記事を書く時点で撮影した写真を整理していて気が付いたのですが、ここでの食事の写真に、何故かデザートとドリンクの写真がありませんでした。
きっと撮り忘れたか、注文しなかったか、店員さんが忘れてしまったかのいずれかでしょうね。
そういえばこの店に入る前、持ち帰り専用の寿司屋さんがあって、ホテルに戻ってから寿司を食べたような記憶がうっすらと残っていますが、もしかするとハンバーグを食べた後に寿司を食べるために、食事を制限したのかもしれません。
自分のことながら、食べることに貪欲な奴です。
こちらが豚耳の注文した『トレイルハンバーグステーキ 自家製オニオンソース(160g)』です。
たぶんカミさんも同じものをオーダーしたような気がしますが、なにぶん写真が残っていなかったため定かではありません、
正直ボリューム的には物足りないですが、昔ほど肉が食えなくなった豚耳には、ちょうど良い肉の量です。
しかも『ブラックアンガス牛』のステーキに比べ、お値段もかなりリーズナブルで、この料金で老舗の名店の味が味わえるなんて、かなり良心的です。
ソースをかけた瞬間、熱せられた鉄板によって煮立つソース、次の瞬間立ち込める湯気。
これでもかなり湯気が落ち着いてからカメラを向けたのですが、それでも煮立っているソースを見てください。
そこいらのファミレスでは、こうはいきません。ソースをかけても湯気が立ち込めるどころか、鉄板が『ジュッ』とも言いません。
さすが老舗のステーキ屋は違いますね。オニオンソースの甘じょっぱい香りがテーブルいっぱいに広がって、ますます食欲がそそります。
もうね、味なんか説明する必要がないでしょう?
もちろんライスは大盛です。
今回は料理の写真が少なく、皆さんには料理の味が伝わりにくかったかもしれませんが、みなさんも夢の国に行く機会がございましたら、老舗の味を召し上がってみてはいかがでしょうか。
できたら味を忘れて思い出せない豚耳に、そっと感想を教えてください。
郵便番号 〒279-0031
住所 千葉県浦安市舞浜1−4
イクスピアリ内
TEL 047-305-5647
営業時間 11:00~22:30
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