犬吠埼マリンパークを堪能した後は、少し時間が早いですが、昼食を取るため銚子漁港の近くにある『魚料理　常陸』にお邪魔してみました。

『おい！豚耳！ホテルの朝食バイキングで、腹一杯食ったばかりなのに、もう昼食かよ！』

ええ、豚耳もあまりお腹は減っていないのですが、実は銚子漁港近辺の料理店、銚子編の第一弾でも話したあの『おじゃMAP』もロケで来てたんですね。

テレビで放映された直後という事もあり、かなりの混雑が予想されますので、早めの入店を決めたというわけです。

実は豚耳が入店した時は、先客が一組ほどでしたのに、オーダーを決めている間に、アッという間に店内は満席になり、トイレには行列が出来るほどの混雑になってしまいました。

いやあ～、テレビの力ってホントにスゴイですね。

普段の客数では必要なかったのか、メニュー表の数が足りなくて、注文が決まるとすぐにメニュー表を他の席に回されてしまった為、写真を撮ることが出来ませんでした。

でも店頭の方が写真付きで見やすかったですね。

昼食としては、かなり値が張りますが、せっかくの旅行なので、ちょっと贅沢してみたいと思います。

店内には季節物や一品料理のメニューなどが貼られていますが、落ち着いた雰囲気の店内です。

実は豚耳、お店にに滞在しているときに、すごい面白いことを発見して、ブログのネタにしようとしていた事があったのですが、如何せん４ヵ月以上も前の出来事でしたので、すっかり忘れてしまいました。

やっぱりネタの出し惜しみはダメですね。

話のネタと魚料理のネタは新鮮な方がよろしいですな。

カミさんは前日の『うおっせ』で天丼を選択したため、今日は生のマグロをふんだんに使った『鉄火丼』(1500円税別)を注文しました。

流石は新鮮なマグロは色も美しいピンク色ですね。

よくサーモンピンクと言いますが、あれは偽物のピンクで、豚耳に言わせればサーモン橙色です。

ちなみにこの鉄火丼、値段や色からしてクロマグロとは違うようなので、もしかするとホンマグロではないニセマグロかもしれません。

ブログを書くまでずっと勘違いしてましたが、豚耳の注文した『魚河岸定食』(1500円税別)です。

実は豚耳、この時注文したのはずっとこの店の看板メニュー『ひたち定食』だと思っていたのです。

せっかくみなさんには手の出ない、豪華なランチを見せびらかそうかと思いましたのに、とても残念です。

漁港近くで食べる海の幸は、新鮮でおいしかったです。

もうね、雰囲気だけで美味しさ２割増しですね。

その分財布の中は５割減ですけど・・・。

　店名　　魚料理　常陸
　住所　　千葉県銚子市新生町1-36
営業時間　11:00～21:00
 定休日 　  不定休