豚耳さんぽ

やあ (´・ω・`)
ようこそ、豚耳さんぽへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このブログを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このブログを作ったんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。

カミさんの原宿と言えば巣鴨!? 【巣鴨地蔵通商店街】 訪問日2016年8月24日

みなさん今年も残りわずかですね、年末年始休みの予定は決まりましたでしょうか。


豚耳は転職しても、相変わらず年末年始は連休無しです。


豚耳は皆さんのブログでも読みながら新年を迎えたいと思います。



『オマエはブログを読む暇あれば、自分のブログを更新しろよ!』


そう言われても転職して以来、休日も極端に減ってしまい、体重も10㎏も減ってしまいブログのネタ作りにも出かけられません。


そんなわけで少ないネタでブログを更新する手法は、まだまだ続きますので、ご了承ください。








都庁を出た豚耳たちは、次に向かった先は、おばあちゃんの原宿と呼ばれる街、巣鴨にやってまいりました。


以前巣鴨をテレビで紹介した時、カミさんがその放送を見ていて、『アタシ巣鴨の街を手焼き煎餅かじりながら歩いてみたい!』というカミさんたっての希望です。










これが巣鴨の竹下通りです。豚耳はてっきり街は老人たちで溢れかえっていて、いたる所でお年寄りたちがストリート漫才でボケとボケを嚙ます姿が見られると思ったのですが、思ったより老人の姿は少なく、これじゃ普通の商店街と変わらないですね。











巣鴨といえば高岩寺は外せませんよね? 高岩寺を知らない田舎者の方たちには、とげぬき地蔵尊と言った方が分かりやすいですよね。


実は豚耳もココが有名なとげぬき地蔵尊とは知らず、家に着いてから知ったのでした。


高岩寺の住職さん、豚耳たちのような田舎モンの観光客の為に、そろそろ本気で寺の改名を考えてみてはいかがでしょうか。










この大香炉から立ち上る煙を自分の身体の悪い部分に当てると、悪い部分が煙と一緒に空に昇って取り去ってくれるという御利益があるそうです。



『こんな聞いたこともないマイナーなお寺の御利益なんか、たかが知れてるわい。』



豚耳もこれがあの有名なとげぬき地蔵尊の大香炉と知っていれば、しっかりと御利益に理かっていたのに残念です。














これが体の悪いところと同じ部位を洗うと、たちどころに良くなると言われている『洗い観音』です。


ちなみに普段は行列になる程で、60分待ちなどザラにあるそうで、このように空いているのは奇跡だそうです。


しかし、この時の豚耳は、『おいおい、こんな無名な寺の観音像を一生懸命に洗って、熱心なボランティアだな。』ぐらいに思っており、せっかくの奇跡の大チャンスを逃してしまいました。



そういえば、この日以来、いっそう豚耳の記憶力が悪くなったような気がします。










ここまで見ていて気付いた方もいらっしゃるかと思いますが、この寺のサブネームにもなった『とげぬき地蔵』が見当たらないのです。


まるで歌舞伎町なんかで呼び込みのお兄さんに『ウチは美人ばかりが揃っているよ!』と言われ、鼻の下を伸ばして付いて行くと、ホステス全員がオネェだったという状態です。


せっかくとげぬき地蔵の名前で有名なのですから、豚耳のような観光客の為にも、とげぬき地蔵を模ったマスコットキャラ的な物を作ってほしいです。









でました! 日本一のパンツ専門店、しかも赤一色のパンツです!


店内からはまばゆいばかりの赤、溢れんばかりのパンツ、看板に嘘や偽りはございません。


豚耳は今回の旅で、初めて東京の真実に出会ったように思えます。


思えば東京に来てからというもの、数々の嘘・偽りに遭遇し、都会の魔物的な物を目の当たりにしてきた豚耳にとって、このお店は真実とは何かを思い出させてくれる存在でした。



『不器用だっていい、遠回りでもいいいじゃないか。 お前の真実を突き進め!』



忘れかけていたことを、このお店は教えてくれたように感じます。











もちろんノーマルなパンツがお好みの貴方には、婦人服専門店もございます。










『巣鴨にはバアさんばかりじゃなく、ワシたちも住んでおるんじゃぞ!』とお嘆きのジジイ達必見!


マルジは巣鴨に訪れる方全員にやさしいです。


ちゃんと赤ブリーフも置いてあります。












『チ◯チン電車に乗りたい!』というカミさんのリクエストもあって、巣鴨に来たもう一つの理由でもある都電荒川線に乗り巣鴨を後にします。





マルジ赤パンツ館
東京都豊島区巣鴨4-22-7
営業時間:10:00 - 17:45
定休日:年3日(不定期)