海鮮丼を食べに【大洗イエローポート】に行ってきたよん 訪問日2016年7月3日
やっと待ちに待ったお盆休みの時期ですね。
みなさんは、お盆休みの計画は立てましたでしょうか?
今年の夏休み、企業によっては最大11連休も取るところもあるみたいで、零細企業勤めの豚耳には羨ましい限りです。
ええ、残念ながら豚耳の勤める会社には、夏休みという物が存在しません。
皆さんには是非、豚耳の分までサマーバケーションをエンジョイしてきてください。
豚耳はみなさんの辛かった夏休みの思い出ブログを楽しみに待っています。
今回豚耳は、愛する我が故郷栃木県を離れ、お隣の茨城県にある『大洗イエローポート』にはるばる行ってまいりました。
聞くところによると茨城県というところ、日本語が通じないとか、パスポートが必要とか、日本との時差が24時間とか、行く前からかなり不安になりましたが、実際は日本からの観光であればビザは必要なく、時差も思ったより酷くはなかったです。
一応、日本語が公用語ですが独特の発音をするので、茨城県民と会話するのは難しいのでしょう。
この『大洗イエローポート』は、大型観光お魚市場として、なんと茨城県の認定第1号を取得してるんです。
こうなると認定第2号がドコか?が気になりますが、豚耳の予想では那珂湊辺りが有力候補だと思います。
ところで、この龍の彫刻、観光お魚市場と何の関係があるのでしょうか。
お魚市場らしく、マグロなんかもお値打ち価格ですね。
上野にある『マグロ千円!』の横丁よりも、質が良いように思います。
あちらのマグロはスジだらけで、食べるのに一苦労ですが・・・。
実は豚耳が小学生の頃、同級生の友達と秘密基地なんぞを作りまして、日曜日になると秘密基地に集まりまして、サバイバルじみた事をして遊んでおりました。
ある日仲良し4人組でいつも通り遊んでいると、突然友達の『ヨコチン』が、『オレ、ライター持ってきてるから、今からサカナ捕まえて焼いて食わねぇ?』提案してきたので、満場一致で魚を捕まえるために、小学校に向かいました。
当時、豚耳の通っていた小学校には小さな池があり、20匹程の鯉が泳いでいたんです。
当時の豚耳たちは悪い事だと知りつつも、その鯉を捕まえるべく、池の中に入ったのです。
『よし豚耳、オレが鯉を追い込むから、捕まえてくれよ。』
ヨコチンのくせに生意気な奴ですが、ここは素直に指示に従います。
ヨコチンが池の隅に向かって鯉を追い込んできます。その中で一番大きな鯉に狙いを定め、豚耳が手を出した瞬間、悲劇は起こったのです。
焼き魚にされると察知した鯉も、たぶん必死だったのでしょう、いきなり体の向きを変えたかと思おうと、豚耳の指に噛みついてきたのです。
鯉の噛む力、ハンパないです。豚耳の指には三十数年経った今も、あの時の傷が残ってますから。
その一件以来、頭の付いた魚には近寄れなくなりましたので、鮮魚の写真は撮っておりません。
そんなわけで、本日の目的である『お魚食堂』に入ります。
ちなみに、お寿司を食べたい方には、『回転寿司 魚屋藤五郎』もあり、両方の店の味が食べたいというワガママな方には、お魚食堂でもお寿司の注文が可能のようです。
店内は広いうえに団体客用の席も含めると、最大で350人が一度に食事をする事が可能だそうです。
お昼頃の訪問だったので団体客もいて、かなり混雑していましたが、タイミング良く席に座ることができました。
それではメニューを見ていきたいと思います。
『売り切れ御免 あるだけサービス』の文字が、ひと際目立ちますね。
こちらの1000円定食は数量限定だそうです。
豚耳が訪問した時には、誰も注文している人がいませんでしたので、きっと売り切れてしまったのでしょう。
『魚河岸御前』のページです。
見てください、このボリューム!!。
普通、観光客相手の飲食店では、写真のボリュームを見て注文すると、実際に運ばれてきた料理を見てガッカリすることがありますが、こちらの食堂では期待を裏切ることはありません。
観光資源が魚と納豆しかない国ならではですね。
『生寿司・丼』のページです。
茨城語がここで炸裂!その名も『マグロほげほげ丼』。
現地の言葉で、『いっぱい』の意味らしいのですが、なんという脱力感でしょう。
ちなみにビル・ゲイツの事は、『金ほげほげ』と言うらしいです。
サイドメニューもこんなにも豊富です。
新鮮な貝や海老も焼いて召し上がることができます。
ビール片手に、こういったものを注文するのもいいと思いますよ。
豚耳はアルコールは一切飲みませんが・・・。
カミさんの注文した『マグロほげほげ丼』です。
赤身・中トロ・ねぎとろを『ほげほげ』載せた、マグロ尽くしの丼です。
これならカミさんの胃袋も、ほげほげになること間違いなしです。
茨城語、けっこう簡単です。
私の注文した人気ナンバーワンメニューの『魚河岸丼』です。
どれくらい人気があるのかと申しますと、過去に豚耳は5回ほどココで食事をしたことがあるのですが、5回ともこの『魚河岸丼』を注文するくらい人気メニューなのです。
この値段でこのボリューム,しかも毎回こればかりを注文していて、果たして商売が成り立つのでしょうか。
みそ汁の中には大きなカニが泳いでおります。
この大きさと量からして、おそらく『スシロー』なら300円の値段はつけてくるでしょう。
なんてったって鬼太郎のオヤジなら、お椀の中で溺れてしまうくらいの量ですから。
このミートボールみたいなものは、魚肉なんです。
豚耳の食べた感じだと、おそらくイワシのつみれではないでしょうか。
メインの海鮮丼も、満足いく内容です。
頭付きのエビも身が大きく、とてもプリプリして甘いです。
かにみそばかりに目が行きがちですが、エビのミソも濃厚でなかなかの味ですよ。
普段はスーパーの見切り品でしかタコを食べたことがなかったので、その身の柔らかさと甘さに驚きました。
茨城の海産物って栃木県民の口に入るまでに、輸送時間や税関・検疫などで、最低でも一週間はかかるので、なかなか新鮮な物を口にすることができません。
やはり新鮮な茨城産の海産物を食べるには、直接現地に赴くしか方法はないみたいです。
まぁ、茨城産以外の海産物は、新鮮な物が栃木でも手に入りますが・・・。
そういえば独裁国の群馬は、どうやって海産物を手に入れているのでしょうかねぇ・・・
かなりのボリュームで、さすがの豚耳も満腹になりました。
無事に栃木までたどり着けるかな?
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